飯田市桐林環境産業公園内

セルロースファイバー・ガラスカレット入りアスコン舗装


桐林環境産業公園舗装工事の舗装は密粒度アスコンにガラスカレット及びセルロースファイバーを混入させたリサイクル舗装です。

ガラスカレット及びセルロースファイバーは飯田市の一般の家庭から排出された廃ガラス瓶や古紙などの資源を再利用して使用したものです。

セルロースファイバーは飯田市の一般の家庭から排出された古紙をリサイクルしたものを用いています。セルロースファイバーを混合することによりガラスカレットをアスファルト舗装に混合した際に心配される骨材の剥離を防止する効果を期待しています。
 セルロースファイバーは飯田市環境産業公園内の古紙再生工場で精製されたものに手を加えて使用します。必要量を小分けしておき、プラントの1バッチごとにミキサーに投入します。

(当社、舗装試験室にて)

 

このたび使用したガラスカレットは飯田市の資源回収で集まったガラス瓶を破砕してつくられました。

(飯田市龍江のイタチガ沢最終処分場にて)

処分場の重機である程度、破砕した形で車に積み込み、廃ガラスリサイクル工場に運びます。
廃ガラスリサイクル工場でガラスカレットに生まれ変わります。密粒度アスファルト混合物(13F)の中に、通常使われる7号砕石の代わりに、ガラスカレットの粒径2.5mm〜5.0mm(JIS7号サイズ)にふるいわけしたものを骨材として使用いたします。ガラスカレットは角を除去する加工をして安全なものとしています。
アスファルトプラントで密粒度アスコンに混合したガラスカレットとセルロースファイバーは、飯田市の桐林環境産業公園内に舗装しました。

(当社、工務グループによる施工のもよう。)

ローラによる仕上げ転圧のもよう。 
施工後1週間程しますと舗装の表面にガラスカレットが見えます。黒い粒上のものがガラスカレットです。
ガラスカレットはアスファルト混合物に混合させて使用することにより太陽光や車のライトでアスファルト舗装面がきらきらと反射いたします。

環境文化都市飯田市の環境産業公園にふさわしく資源を有効利用した舗装であるのがわかります。

今回の舗装工事にあたり、工事を発注者であります飯田市役所の皆様、多大なるご協力を頂きました地元の皆様、協力業者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

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