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長野県 滝沢トンネルの施工のもよう （平成19年4月〜平成21年6月まで）
滝沢トンネルは仮設工時の着手から工事完了まで2年の間、下請業者としてご協力させて頂きました。 仮設工事・迂回路工事・円形水路工事・コンクリート舗装工事・監査路工事等の施工をさせて頂きました。 中央道松川インター方面から大鹿歌舞伎で有名な大鹿村に行くためには、このトンネルをご通行なされることと存じます。 |
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仮 設 工 事 （平成19年4月頃〜） |
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トンネル着手前の仮設工事 |
土のう袋を積んで作業ヤード造り |
| 将来的に写真中央あたりが中川村方面の坑口となります。懐かしい旧道の写真です。 | 左の写真で掘削している土を大型土のう袋につめて仮設ヤードをつくっています。 |
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夜間工事 |
岩の人力破砕 |
| 夜間工事で全面通行止めにして頂き旧道を迂回させるための架設橋の橋台となる部分を造りました。 | 架設橋の橋脚を立てるところで、ダウンザホールハンマーでも掘削が難しいところは人力で岩石を破砕しました |
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コンクリート舗装の施工 （平成21年3月頃） コンクリート舗装は延長１Km弱のトンネル内において、1日当たり約35人の技術者と作業員が一丸となって施工しました。 （路盤工・施工段取り・本施工・カッター・目地・片付けまで1ヶ月程かかりました。） コンクリート舗装は中折れ式の機械を用いて2車線同時施工を致しました。
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施工方法及び危険作業の周知 |
コンクリートフィニッシャによるコンクリート舗装 |
| 当社会議室において、元請会社とコンクリート舗装従事者が集合して、施工に関する詳細な事柄と危険ポイントを確認しました。 | コンクリート舗装は中折れ式の機械を用いて2車線同時施工をしました。1km弱の延長を写真の機械で6日間で施工いたしました。非常に平坦性が良く施工が出来ました。 |
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縁石・監査路の施工（平成21年4月頃〜） |
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縁石の設置作業 |
監査路の人力コンクリート打設 |
| 縁石の据付状況です。この工種も出来映えにかかわりますので、慎重に施工します。重機が走行するところには、打設したコンクリート舗装が傷つかないようにゴムマットを敷いています。 | 監査路のコンクリートを人力で打設しております。非常に手間が掛かります。1立米あたり数千円の打設単価しかありません。行政に設計単価の見直しをお願いしたい工種です。 |
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竣 工 （平成21年6月） |
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竣工検査 |
竣工検査 |
| トンネル坑口付近での竣工検査のもようです。発注者によって出来映え・寸法が入念に確認されています。 |
検査での幅員の確認中のもようです。 |
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完 成
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トンネルの明り工事と呼ばれる、皆様の目に触れる箇所の施工を主に携わらせていただきました。 特にコンクリート舗装においては非常に平坦性良く施工が出来ました。供用の際には走行性の良さをご確認ください。 ご指導及びご協力頂きました皆様には、心より感謝申し上げます。 |
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