ウッドチップ舗装工法の施工事例

(千曲川上中流河川管理施設等修繕工事  H19.3月施工)

小木曽建設


    

■ 施工前の準備状況

チップ製造状況

 犀川の河川敷に生えていたニセアカシアを飯綱の製材業者様にチップにしていただき使用いたしました。

 大型機械で破砕していただき、良質なウッドチップが出来ました。

 

 

舗装材への加工

 現場である犀川の河川敷に仮設プラントを設置してセラタン舗装材を製造しました。

 足元の肌色のチップが原材料となるニセアカシアから出来たウッドチップです。

 もともと生えていた場所でウッドチップ舗装になり還元されるいうコンセプトです。

 

■ 施工状況
敷均状況

 添加剤と一緒になった現地産ウッドチップは茶色なウッドチップ舗装材料になりました。

 当社社員が均質な歩き心地を確保するために入念に敷均をしております。

 

 

散水・転圧状況

 締め固めのための散水とローラー転圧の状況です。

 本工法は樹脂等の環境に影響の有る薬品を使用しておりません。

 

 

 

■ 完  成
 ニセアカシアを有効利用して遊歩道が出来ました。

 地産池消のモデル的な工事になりました。

 

 

 


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